コナシの花が満開です


コナシの花(緑山別荘地撮影)
コナシはバラ科リンゴ属で、全国的には「ズミ」や「エゾコリンゴ」と呼ぶのが
一般的です。
桜の花を少し小さくしたような、純白の花を咲かせ、秋には球形の果実が
実ります。


コナシの木
コナシの木はビレッジの別荘内に数多く自生しており、現在十文字平付近
まで満開になっています。
これから標高を上げて6月中旬くらいまで楽しめます。


オオコナシ(地元の呼称)
コナシと比べると花の形が違います。


こちらはオオコナシの木


左がコナシ 右がオオコナシ(撮影 緑山別荘地)
違いは近くで観察しないと分り難いようです。


管理事務所付近でツツジも咲いています。

蓼科高原の山菜


<タラの芽>
皆様ご存知の山菜の王様タラの芽です。
最近はトゲの無いシンコマミドリという種類が栽培用に売られています。
タラの芽の採取は枝から分かれている小さい芽を摘んでしまうと木が枯れて
しまうのでの注意しましょう。
食べ方は天ぷらが最高と言われています。


<ハリキリ>
タラの芽と比べるとトゲが大きくて鋭い感じで、芽も円形です。別荘地内でよく
見かけます。
香りが強いのですが苦味があり、調理法は天ぷら以外ではあまりお勧めできません。


<コシアブラ>
コシアブラはタラの芽と同じウコギ科の落葉高木です。一般的には天ぷらやお
ひたしにして食べますが、ごま和えや油炒めにしても美味しいです。


<ゼンマイ>
水辺に多く生えています。胞子葉がゼンマイのように巻いている様子からこの名前
がつきました。

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<ゼッタ>
ゼッタは信州でも諏訪地域の霧が峰、白樺、蓼科高原などに生息する植物で、
ゼンマイに良く似ています。
食べ方はゼンマイと同じでアク抜き処理後、煮物などにして食べます。
また、一度乾燥させたものを戻して秋以降に煮物にすれば、さらに美味しくなります。


<クサソテツ(コゴミ)>
日本各地の山野に広く分布しています。アクが無いので調理しやすい山菜です。
巻いている若葉をおひたしやごまあえなどにして食べます。

白樺幹線道路舗装工事状況

?ビレッジニュース春号にてご案内致しました通り、整備5ヵ年計画に基づき上下
水道及び幹線道路の改修工事を実施しております。

お客様には工事期間中、何かとご迷惑ご不便をお掛けすることになりますが、
何卒ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


工事期間4月12日~7月12日
工事区間は上図の通りです。

 4月7日~5月17日及び6月9日~6月28日

 5月12日~5月31日及び6月9日~6月28日

 5月26日~6月28日

 6月30日~7月12日


にしき平258号交差点


にしき平1号北側社有地
道路脇を掘り、側溝を設置します。


にしき平118号北側
雨水が道路から敷地内へ流れないよう側溝を整備しています。


にしき平118号北側社有地
雨水がスムーズに流れるよう水路を造り側溝に流します。
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「チーズとワインのマリアージュ」2008年初夏

5月4日にグリーヒルに於いて「チーズとワインのマリアージュ」の会を開催させて
いただきました。
今回は初夏の蓼科に相応しい、爽やかでで華やかなイタリアの発泡酒「スプマン
テ」とイタリア産のチーズ2種類をセレクトしました。

チーズのご紹介。
右側がロビオラ・トレ・ラッティ「3種のミルクのロビオラ」と言う名前のチーズです。
ロビオラの語源は、このチーズが熟成が進むと赤みを帯びてくるところからルベオ
ラ(ルビー色の)が転じた言葉であると言われています。
原料に牛・羊・山羊の3種類のミルクを使った深い味わいのチーズです。

左側はボスケット・アル・タルトゥーフォ「トリュフの森」と言う名前を持ったセミ・ソ
フトタイプ。
牛乳と羊乳をブレンドしたミルクから作られた穏やかでやさしい風味と練り込まれた
トリュフの豊かな香りが素晴らしい大変貴重なチーズです。

ワインのご紹介。
スプマンテ クラッシィコ 36ヶ月熟成
完熟した葡萄を手摘みし、シャンパンと同じ方式で造られた発泡酒です。
長時間ゆっくりと熟成させる事により、きめ細かでクリーミィーな泡がワインの中に
しっかりと溶け込んでいます。

30名を超えるメンバーの方々にご参加いただき、改装したグリーンヒルで和やかな
談笑のひと時をお過ごしいただきました。
今年の夏も昨年同様週一回ワインとチーズをお楽しみいただける催しを予定してお
ります。
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