桜の開花状況

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樹齢四百年以上といわれる下管沢の「祖霊桜(シダレザクラ)」です。
この地域の祖先の守り神と言い伝えられている古木です。
4月19日現在、8分咲きという感じです。

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滝見平の桜ですが、ツボミが膨らんでおりません。
寒気の影響で4月後半からゴールデンウィーク前になると思われます。
聖光寺の桜もゴールデンウィークがピークとなりそうです。

桜の開花予想

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上川河川敷の桜とスイセン(4月10日撮影)
スイセンは6分咲きです。

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桜のツボミも膨らんで、来週には見頃になるでしょう。

<高遠城址公園の桜情報>
高遠城址公園の桜は今が見頃です。
満 開  4月11日(日)
見ごろ  4月9日(金)~15日(木)

<ビレッジ入口の滝見平の桜>
開花予想  4月20日~

<聖光寺のソメイヨシノ>
開花予想  4月23日~ゴールデンウィーク

※お天気の状況により変更がございますので、ご了承ください。
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御柱⑤(川越し)

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上社山出し最終日の「川越し」の様子です。
宮川(茅野市宮川)の河畔は、御柱の到着を心待ちにする観客で賑わいます。

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次々と川に飛び込む氏子たち。めどでこに氏子を乗せたまま御柱は、高さ約4メートルの堤防から水しぶきを上げて豪快に着水しました。

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?御柱は宮川を渡る「川越し」で清められ、近くの御柱屋敷に到着。
5月2日からの里曳き[建御柱]まで安置されます。

御柱④(木落し)

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茅野市宮川小学校の脇にある斜度27度の木落し坂

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眼下の群衆を前に坂の上から徐々に姿を現す御柱。

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?「ここは木落しお願いだー」の木遣りに乗って、めどでこに大勢の若衆を乗せたまま、柱が一気に急坂を下ると沸き起こる拍手と歓声。

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木落しは、男たちの度胸の見せ場であると同時に、綱係や梃子衆の技の見せどころ。大歓声の中、御柱は技と度胸によって坂を下ります。

御柱②(木造り)

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4月2日から始まる諏訪大社上社の御柱祭に向け、めどでこを8本の柱に取り付ける「木造り」の作業が行われました。
この日は蓼科ビレッジも含まれる北山・湖東・米沢の3地区で「本宮四」の木造りを紹介します。

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?木造りを行う前に神事を執り行います。

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?いよいよ作業に入ります。

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柱の先端と後尾にチェーンソーやのこぎりで穴を開け、斜めに伸びる4本の「めどでこ」や綱を取り付けます。

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?いよいよ「めどでこ」が挿入されます。
めどでことは 御柱にV字状にはめ込んである 人が乗る部分を言います。

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全員の気持ちを一つにして「めどでこ」が取り付けられます。

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作業中は「木造りご無事でお願いだー」などの木やり、ラッパの音が鳴り響き、
作業者も「ヨイサヨイサ」と合いの手を入れて気勢を上げます。

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?完成しました。