風除け公園

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?1月29日にブログで紹介した防風林「風除け松」の隣に「風除け公園」が
完成しました。
風除けの松は300年ほど前の江戸時代、八ヶ岳山麓の水田を風害から
守ろうと設置された松並木です。

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公園はエコーラインに面し、トイレや手洗いができる手押しポンプ、駐車場
などがあります。

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公園からは蓼科山や八ヶ岳の眺望が望めます。
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名水「大清水」の紹介

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?昨年12月6日に掲載した名水「大清水」に対するお問合わせがありました。
お問合わせ内容は「場所を教えて欲しい」が多かったため、今回は最後にマップを掲載致します。

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?現場付近は近くで見ると樹木が茂っているため、お分かりにくいかもしれません。

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?このように駐車場もあります


より大きな地図で 大清水 を表示
地図は拡大縮小ができますので、ご活用下さい。

高遠の桜が満開です

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桜の名所として全国的に知られる伊那市高遠町の高遠城址(じょうし)公園で、約1500本のタカトオコヒガンザクラが見ごろを迎えました。

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4月6日に開花し、4月10日に満開となりました。見頃は1週間つづくと予想されています。

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天下第一と言われるタカトオコヒガンザクラは「さくら名所100選」にも選ばれ、
ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みが強く、かわいい印象を受けます。

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ライトアップも午後10時まで行なっていますので、夜桜などいかがでしょうか?!

諏訪鉄山遺構

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先日、諏訪鉄山史跡保存会と蓼科ビレッジが協力して蓼科ビレッジ敷地内
に残る諏訪鉄山の遺構「石安場の万石」周辺の整備作業を行いました。

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遺構周辺の伐採を行うと第二次世界大戦の戦時中に国内有数の鉄山だった
諏訪鉄山の歴史を示す鉱石の積み込み場の遺構が姿を現しました。

茅野の名水「殿様水」

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前回(12月6日)ご紹介した茅野の名水「大清水」に続いて今回は
茅野市米沢北大塩にある名水「殿様水」のご紹介です。

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殿様水の由来は高島藩主・諏訪忠恕公が山浦方面(八ヶ岳地方)御巡検の帰りに立ち寄った際、村役人がこの水を差し上げたところ「甘露、甘露。これぞ天下の名水なり」と言われたと伝えられ「殿様水」と呼ばれるようになりました。

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長野県諏訪市、霧ヶ峰高原から池のくるみを経て茅野市に出る道路沿いの左手にある湧き水です。前回紹介した「大清水」からも近く車で5分くらいです。

 


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氷瀑めぐり


2月に入って晴天が続き暖かい気温となっております。
この時期には珍しく「乙女滝」では日当たりが良いため氷瀑

氷柱も見られませんでした。


遊歩道の脇に流れる渋川の様子。


氷瀑の案内看板


横谷遊歩道を散策していくと最初に「霜降の滝氷瀑」があります。
ここは谷間で気温も低く、ご覧のように見事な氷瀑を見ることが出来ました。


続いて天然氷瀑の「屏風岩氷瀑」です。
乙女滝から徒歩20分くらいの距離ですので散策コースとしてお勧めです。

風除け松


茅野市の八ヶ岳山麓の代表的な田園風景の一つになっている風除けのアカマツの松並木。
地元では「横田風除け」と呼ばれ、植え付けから三百年を経過して山麓の中でも古く、立派な枝振りです。
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この風景は新しく開通したエコーラインやメルヘン街道から見ることが出来ます。
(写真はエコーライン側より撮影。松並木の後ろに見えるのが蓼科山です)

茅野の風物詩① 寒天

今回は茅野の冬の風物詩の一つである寒天についてご紹介します。


寒天は日中の晴天と夜間の寒気を利用した天然乾燥法により作られています。必要な条件である「夜間冷え込む気候」「程よい積雪」「きれいな水」と最高の環境に恵まれている茅野市では日本一の生産量、全国一のシェアを誇っています。


冬の気温平均2度最低マイナス15度という寒い気候が、寒天製造に適しています。


「寒天蔵」
茅野市宮川にある寒天蔵は昭和初期に建てられた木造土蔵造りの3階建ての建築物で、信州茅野市を代表する歴史的遺物となっています。