茅野市内の桜が満開を迎えた4/20(日)
春の恒例イベントとなったTOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジが今年も開催され
見頃を迎えた滝見平入口の桜の下をたくさんのラリーカーが通過して行きました
ビレッジにもようやく遅い春の訪れです
「春の夜の夢のごとし」 -短く はかない様子-
「春宵一刻値千金」 -春の夜は短いが とても価値がある-
どちらも春の夜の短さを喩える趣のある言葉ですが・・
そもそも春の夜って短かいですか?
夜の時間なら夏至が最短のハズですよね??
「秋の夜長」の対義語で「春の夜短」なんですかね???
なんとなく「春」=「桜」=「はかない」 ⇒ 短い ような気がする
不思議ですよね
春は出会いの季節
新しい人とのつながりや生活環境の変化に年度始めの行事や飲み会など
何かと時間に追われがちな季節でもあります
慌ただしい日々の背景では桜が一斉に咲きほころび あっという間に散っていく・・
たしかに時間の流れが速いような感覚になります
また 春は心地よく眠れる季節ですよね
眠気は深部体温が下がることで誘発されますが
体内に熱を温存しようとする冬とは違って 春は寒暖差や気象変化が激しくなり
カラダが熱を放出しようとしたり 温存しようとしたりと深部体温のコントロールが難しくなるんだとか
さらに 日の出時刻が早まることで体内時計にズレが生じ カラダが時差ボケ状態に陥るとも
そのうえこの時期ならではの花粉症やストレスなどで自律神経も乱れがち
「春眠暁を覚えず」はなかなか厄介な状態なのですね
時間に追われるように1日を終え 眠ればあっという間に朝が来て
夢を見たような 見なかったような・・なんだかだるいし・・あと10分眠らせて・・
そんな感覚が「短い春の夜」の正体なのでしょうか
短い春の夜 ゆったりと過ごすリラックスタイムこそ
「値千金」の価値があるのかもしれません 大切にしましょう
まもなくゴールデンウィークですね
別荘地の賑わいもまた 蓼科の春の風物詩です
皆さまの別荘へのお帰りをお待ち申しあげます