北横岳

先週の蓼科山に続き、北横岳に登ってきました。
朝の5時、まだロープウエイの営業していない時間、北八ヶ岳ロープウェイ駐車場より登山道を通って山頂駅のある坪庭を目指しました。駐車場から20分ほどのところでレンゲツツジが満開。見頃でとても綺麗でした。

北横岳は登山初心者によく登られる山です。ロープウェイを利用すれば山頂駅から一時間ほどで北横岳のピークです。山頂まではとても整備された道です。北と南の二つのピークがあり、奥にある北峰のほうは2480m。先週登った蓼科山が2531m、50mほど蓼科山のほうが高いですね。手前の南峰のほうが眺望が良いかもしれません。八ヶ岳から、中央アルプス、御岳山、乗鞍岳、槍穂高、蓼科山、白馬までの眺望が広がっています。

スキー場脇でレンゲツツジがたくさん咲いていました。

スキー場の脇を登ります。ちょっと急登。

1時間ちょっとで山頂駅に到着です。

ロープウェイ山頂駅から北横岳まで60分

途中に山小屋が一軒あります。

山頂に到着

以上、北横岳登山でした。

蓼科山

6月18日(日)蓼科山に登ってきました。
ビレッジから車で20分。すずらん峠にある女乃神茶屋駐車場スタートのコースです。蓼科七合登山コースや大河原峠からのコースに比べ距離が長いコースです。YAMAPの活動日記を見ると7合目コースから登る人が多いようですが、私は稜線に出たときに蓼科方面や蓼科湖、女神湖、白樺湖などがよく見えるので、この女乃神茶屋から登るコースが好きです。


最初は笹の平な道です。一度登りがあり、また少し平になります。その後は急登になります。距離は短いですが直登コースの山です。


稜線にでる前、最後の登りです。

稜線にでると視界が一挙に広がります。

2531mの山頂は岩塊に覆われており、平らな山頂部分は稜線よりすこし低くとても広いです。岩の間にイワカガミが咲いていました。

以上、すずらん峠からの蓼科山登山でした。

ニッコウキスゲ@車山肩

ニッコウキスゲ、今年はたくさん咲いているぞというので、
先週日曜日の朝、車山肩に行きましたが、7時前には駐車場はすでにもう満車でした。
昨日木曜日の朝、改めてニッコウキスゲを見に行きました。
霧の中でしたが、まだたくさん咲いていました。
車山も登りましたが、残念ながら霧の中でした。

蓼科山に登ってきました2021/10/10

蓼科山に登ってきました。
10月10日(日)久しぶりの山歩きなので楽そうな七合目登山口から、駐車場が空いてそうな未だ暗い時間に、ヘッドランプを点けて登り始めました。このルートを登るのは20年以上振りです。地元の小学生が授業で登るようなルートなのですが、頂上まで真っ直ぐな急登な道で結構心拍数が上がります。頂上は大きな岩がごろごろしているどこが頂上?って感じのひろーい場所です。朝6:30雲海が未だ残る幻想的な景色に出会うことができました。(和)

早朝の車山

日曜日の早朝5時に、車山の肩から車山の山頂まで行ってきました。
駐車場に車は数台しかなく、霧に覆われていましたが、霧が晴れるのを期待して山頂に向かいました。
予想外に山頂には人が多くいました。早朝のリフトが動いていて、みなさんスキー場から上がってきていました。山頂は朝霧が晴れ、360度の眺望です。
駐車場も空いていますし、早朝の山頂からの眺めはお薦めです。
コーヒーをポットに入れて朝ハイクはいかがでしょう。(和)

車山サンライズ雲海リフト

蓼科で見られる生き物・・・

パトロールや巡回中に撮った写真です

鹿はすっかり人馴れしていて まったく逃げることもなくなっていますが 他の動物は写真を撮ろうとしたら逃げてしまい ピントが合ってないのはご愛嬌ということで・・・

生まれたての子鹿・・まだ歩けなくて 何とか逃げようとしていました

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見~た~な~

 

あっ!!

 

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アナグマ・・撮ろうとしたら逃げられた

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ちょっと痩せすぎかな・・・

蓼科ビレッジのマークだ

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今年はセミの当たり年かな?

A・・もうちょっと上に上がってよ

B・・もう孵化しちゃいそうだよ・・仕方ないもう少しだけだよ

 

出られた~

他にも ウサギやフクロウの写真を撮ろうとしましたが ウサギはすごく速くて追えませんでした

フクロウは あっという間に飛んで行ってしまいました

動物に遭遇したらそっと見守りましょう

八ヶ岳火山の溶岩

ビレッジの近辺には火山の痕跡が数多く見られます。その一つである溶岩について観察してみました。

① 溶岩流によって板を無数に重ねた様な板状節理が発達した横谷峡の巨大溶岩です。
珍しい不思議な模様です。この様な溶岩帯の上にビレッジが立地しています。

② 横谷峡に流れる川の両岸に切り立った絶壁の溶岩崖は、壮大な景観です。
大自然の偉大さに圧倒されます。

③ 滝見平を流れる渋川の対岸にはこの場所まで溶岩流が押し寄せ、断崖状態で止まっている先端部がよくわかります。この断崖の上には典型的な溶岩台地が広がっています。

④ 渋川大橋と糸萱大橋の渋川流域でも糸萱火砕流によって形成された溶岩が各所に見られます。

春の足音

蓼科山と北横岳の間にある 双子山にハート型の雪渓があらわれました。
今年は雪が少なかったですが 雪渓が現れると 春はもうすぐそこです。