ただし、設計から施工に至るまですべて自分で管理するため、かなりのパワーが必要なのも事実。
「それでもぜひ!」という方は、まずはじっくりとお気に入りの土地を探しましょう。
土地選びのコツをご紹介します。
バランスが良いのは標高1400mの地域で、蓼科ビレッジの中心部で管理事務所にも近く、茅野市街まで行くバス利用にも便利です。
標高1500m以上の地域は、夏は他では味わえない涼しさで、良い景観が期待できるなど高原の楽しさを満喫できる地域。
また、標高1300m以下は温泉、食事処があり、茅野市街にも近く利便性重視の方に向いています。
蓼科ビレッジでは、下水完備のエリア(しゃくなげ平、麦草平、こまくさ平、こぶし平、茶臼台、あずさ平など)と、その他のエリアがあります。
その他のエリアも小型合併浄化槽を設置すること により、下水道が備わったエリアと変わらず利用することができます。
例えば、玄関先から離れたところにしか車が停められないと荷物の積み降ろしにはやっかいです。
また高齢者や車椅子の方が訪れる際は、玄関まで車が横付けできることは最大の利点です。
土地によってはどうしても難しい場合もありますが、多くは外構工事の工夫で対処できますので営業マンにご相談ください。
道路から斜面を上る土地は縁起担ぎの意味で好まれる傾向もありますが、建物の配置としてテラスが道路側に向くことになります。
斜面を降りる土地は、テラスが道路と反対側なので景色を楽しめる、など、それぞれ一長一短ありますので、辺りの景色や植生などと総合的に判断して土地を選びましょう。