10月に入り、秋の深まりを感じる時期となりました。今回は山に自生する果実等を紹介します。
山法師(ヤマボウシ) さくらんぼに似た甘みが強い
山葡萄(ヤマブドウ) 粒が小さく、酸味と苦味がある
趣向を変えてキノコ紹介。
ヌメリイグチ(じこぼ)山で見かける茸。食用でき汁物等にして食べます。
色づき始めた木も挙げます。
うるし 一足早く色づく。中の樹液に触れるとかぶれるので注意。
紅葉にはまだ早いですが、他の木も段々と色合いを変えています。
蓼科ビレッジのスタッフブログです。
【クモ】
クモは昆虫ではないので羽をもっていません
その代わりにもっているのが糸です
体を支えたり獲物を捕らえたり
糸を風になびかせて飛ぶこともできます
クモは生活の場で糸を作り出し
活用している生き物です
クモの巣の写真をいくつかご覧ください
川の上に作られたクモの巣 😲 どうやって作ったのでしょうか?
昆虫の足は6本で体は「頭・胸・腹」の3つに分かれていますが
クモの足は8本で体は「頭・腹」の2つからなっているという違いがあります
大きな🕷クモが出てきますので苦手な方はご注意ください
クモの足が8本、体は頭と腹ということがわかります
クモはお尻に糸を出す突起があり使い道に応じて数種類もの糸を出します
(カイコも糸を出しますが1種類だけです)
お腹の中にある粘液が突起から空中に出ると固まって糸になります
1番大きかったクモの巣 😲
クモの糸に水滴がついて大きさや形までもハッキリと見ることができました
【クモの糸】
・網の中心から放射状に伸びているのがタテ糸です
・らせん状に巻いているのがヨコ糸です
網を移動するときにはタテ糸を利用し、獲物を捕らえるときにはヨコ糸を利用し
ます【ヨコ糸には、強力な粘液の固まり(粘着球)がついています】
クモの巣の中心に時々白い模様が入っているのを見かけます
今回撮影した中にもありました (上記2枚の写真の中央をご覧ください)
【白帯】と呼ばれているようです
クモの種類によって模様も違うようです
『クモが白帯を作る目的』
この飾りを作る糸はタテ糸ともヨコ糸とも性質が違っていて、昆虫が見ることが できる紫外線を中心に光をよく反射します
一説によるとこの目立つ飾りとクモの体の色や模様があいまって
人間ほど目のよくない昆虫からは花のように見えるのだそうです
最後にクモは糸をどうやって処理しているのでしょうか?
【網の回収】
クモは自分で出した糸を脚で全部丸め取って
団子状にまとめて食べてしまいます
クモの糸はタンパク質でできているので
次に巣を作るための栄養分にしているようです
クモが嫌いな方もいると思いますが
外で見かけたときには観察🔍してみるのもいいかもしれませんね🕷
この夏に蓼科湖の近くにあるガソリンスタンドの建物内にセルフ型無人決済店舗が出店したので行ってきました。
場所はENEOS蓼科サービスステーション内にあります。
先月の8/4にオープンしたのでこの夏に蓼科湖を訪れた方はお気づきになったかもしれません。
ガソリンスタンドの建物内に商品棚を置いた感じなので広さは2坪くらいです。
同時入店も2名までです。
ドリンク、お菓子、お弁当、冷凍食品も置いてありました。
商品を手に取るとコンピューターが検知するので会計時にバーコードを読み取る必要がありません。
レジに行くと勝手に自分が持っている商品が映されて会計画面になります。
支払いはキャッシュレス決済のみの対応だったのでクレジットカードで支払いました。現金は扱っていないので注意です。
商品の読み取り作業がないのでとても便利でした。
全てのお店がそうなると便利なのでしょうけど技術的にまだ難しそうですね。
楢の木を使って楽しみながら鏡の枠づくりに挑戦します。
楢の木太さ25cm~30cm位長さ70cm位楢の木をチェーンソーでカットします。
皮剥きし洗浄、天日干し乾燥し汚れを取ります。
中央でカットしカンナがけ割れや隙間を処理をします。
固定木をカット。枠を好みの形に削り鑢がけし形を整えます。
鏡(61cm×45cm)をセットする溝(長さ61cm幅0.5cm)を掘り位置等確認します。
ズレ防止クッションテープを貼り付け溝に鏡を入れます。
鏡と枠を固定する板を鑢がけし横幅の寸法にカットし枠に固定します。
完成です。(縦・横)無垢仕上げ良い香りです。
皆様も是非楽しんでものづくりしてみてはいかがでしょうか?
先週の蓼科山に続き、北横岳に登ってきました。
朝の5時、まだロープウエイの営業していない時間、北八ヶ岳ロープウェイ駐車場より登山道を通って山頂駅のある坪庭を目指しました。駐車場から20分ほどのところでレンゲツツジが満開。見頃でとても綺麗でした。
北横岳は登山初心者によく登られる山です。ロープウェイを利用すれば山頂駅から一時間ほどで北横岳のピークです。山頂まではとても整備された道です。北と南の二つのピークがあり、奥にある北峰のほうは2480m。先週登った蓼科山が2531m、50mほど蓼科山のほうが高いですね。手前の南峰のほうが眺望が良いかもしれません。八ヶ岳から、中央アルプス、御岳山、乗鞍岳、槍穂高、蓼科山、白馬までの眺望が広がっています。