桜の開花状況

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樹齢四百年以上といわれる下管沢の「祖霊桜(シダレザクラ)」です。
この地域の祖先の守り神と言い伝えられている古木です。
4月19日現在、8分咲きという感じです。

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滝見平の桜ですが、ツボミが膨らんでおりません。
寒気の影響で4月後半からゴールデンウィーク前になると思われます。
聖光寺の桜もゴールデンウィークがピークとなりそうです。

桜の開花予想

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上川河川敷の桜とスイセン(4月10日撮影)
スイセンは6分咲きです。

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桜のツボミも膨らんで、来週には見頃になるでしょう。

<高遠城址公園の桜情報>
高遠城址公園の桜は今が見頃です。
満 開  4月11日(日)
見ごろ  4月9日(金)~15日(木)

<ビレッジ入口の滝見平の桜>
開花予想  4月20日~

<聖光寺のソメイヨシノ>
開花予想  4月23日~ゴールデンウィーク

※お天気の状況により変更がございますので、ご了承ください。
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蓼科の樹氷

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本日、蓼科は一面の樹氷に覆われました。
樹氷は様々な気象条件が重なり、気温-5℃以下の環境で生じます。

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木の枝に氷の花が咲いたように美しい光景です。

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こちらも白い花のように綺麗でした。

冬の風物詩「角寒天」

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冬場に屋外で凍らせて作る角寒天づくりは茅野市が発祥の地で170年ほどの歴史があり、日本一の産地になっています。
冬の風物詩として信州を代表する寒天干し作業が今、最盛期を迎えています。

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作業は、テングサを煮詰めて作った寒天を天日にさらします。
早朝凍り付き、日中に解けた水分が垂れ落ちるのを繰り返し、2週間ほどかけてカラカラに乾燥させます。
最低気温が氷点下10度ほどになるこの時期が最も作業に適しています。

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海藻が原料の角寒天には、鉄分やカルシウムなどのミネラルがたっぷり含まれ
美容と健康に効果があります。

蓼科湖

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ここ数日、蓼科の気温は比較的暖かく、昨日管理事務所付近では雨が降りました。
蓼科湖の湖面の氷も溶けてしまいました。

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桟橋のカモものんびりしています。

上川の白鳥

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今年のコハクチョウは12月1日に初飛来(3羽)しました。
現在、120羽のコハクチョウが上川で元気に泳いでいます。

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場所は諏訪インターの近く、通称上川通勤バイパス沿いの河川敷です。
河川敷は一方通行で、、「上川白鳥飛来地」の看板が出ています。駐車スペースもあり、白鳥を観測している小屋(上川白鳥の会)には白鳥のエサも販売しています。