「チーズとワインのマリアージュ」2008年初夏

5月4日にグリーヒルに於いて「チーズとワインのマリアージュ」の会を開催させて
いただきました。
今回は初夏の蓼科に相応しい、爽やかでで華やかなイタリアの発泡酒「スプマン
テ」とイタリア産のチーズ2種類をセレクトしました。

チーズのご紹介。
右側がロビオラ・トレ・ラッティ「3種のミルクのロビオラ」と言う名前のチーズです。
ロビオラの語源は、このチーズが熟成が進むと赤みを帯びてくるところからルベオ
ラ(ルビー色の)が転じた言葉であると言われています。
原料に牛・羊・山羊の3種類のミルクを使った深い味わいのチーズです。

左側はボスケット・アル・タルトゥーフォ「トリュフの森」と言う名前を持ったセミ・ソ
フトタイプ。
牛乳と羊乳をブレンドしたミルクから作られた穏やかでやさしい風味と練り込まれた
トリュフの豊かな香りが素晴らしい大変貴重なチーズです。

ワインのご紹介。
スプマンテ クラッシィコ 36ヶ月熟成
完熟した葡萄を手摘みし、シャンパンと同じ方式で造られた発泡酒です。
長時間ゆっくりと熟成させる事により、きめ細かでクリーミィーな泡がワインの中に
しっかりと溶け込んでいます。

30名を超えるメンバーの方々にご参加いただき、改装したグリーンヒルで和やかな
談笑のひと時をお過ごしいただきました。
今年の夏も昨年同様週一回ワインとチーズをお楽しみいただける催しを予定してお
ります。
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